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通園バスの置き去り防止システム「置き去り防止車内確認ブザー」
エンジン停止後、5分以内に車内後部のスイッチを押さなければ、ブザー音を鳴らす仕組みで、強制的に車内後方への移動を促し、車内確認をさせるシステムです。
2023年4月1日より幼稚園の送迎バス車両に対して、園児の置き去り防止装置の設置が義務化。
当製品は「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン(国土交通省)」において規定された主な要件を満たしています。(認定番号:A-007)
※補助金申請の詳細は政府や各自治体の案内をご確認ください。
■取り付け・設置工事は全国出張対応
当製品の取付・設置作業は、北海道から沖縄まで、全国47都道府県で出張対応が可能です。
具体的な製品の仕様や、操作方法など、丁寧に専門作業員がご説明します。
また、万が一装置に不具合が発生した場合も、全国各拠点から速やかに対応いたします。
※当製品は取付工事費込みの価格です。製品到着後、同梱されている取付申込書よりお申し込みください。(FAX及びメールにて)
■降車時確認式(押しボタン式)のシステム
車両のエンジン停止後、「席に人がいないか確認し、後方ボタンを押してください。」という音声ガイダンスが5分間連続して流れ続け、運転者等に車内の確認を促します。
車内後方に設置された「下車確認ボタン(赤)」を押すと、音声ガイダンスが停止します。
■5分以内に確認を行わないとブザー警報が作動
エンジン停止後、音声ガイダンスが流れ、その後5分以内に、「下車確認ボタン(赤)」を押さないと、大音量のブザーで車外に警報します。
エンジン停止後、車内確認を忘れて車両を離れた場合に、置き去りの可能性があることを想定し、車外に警報するといった仕組みです。
■万が一の置き去り時に備えた非常用ボタン
乗員が車内に閉じ込められた場合に備え、強制的に大音量ブザーを作動させる「非常ボタン(黄)」も搭載しています。
もし幼い子どもが取り残されてしまった場合、力が足りず、自力でクラクションを鳴らすことができないことを想定し、子どもの力でも簡単に押せるような設計になっています。
もちろん子どもの手が届く位置に設置しますが、エンジン停止時のみ作動するボタンとなっており、子どもがいたずらで押してしまうリスクにも対応しています。
■子どもがいたずらできない位置に設置
バスの乗員が幼児などの子どもである場合を想定し、いたずらで「下車確認ボタン(赤)」を押してしまわないよう、送迎バスなどの車両では、比較的高い位置に設置します。
■車内の温度変化に備えた耐久性
夏季、冬季の車内の温度変化に備え、当製品の耐久温度は「-30℃~85℃」となっております。
また、車室外に取り付ける製品ですが、防水規格IP54を取得しています。またバスの乗員が幼児などの子どもである場合を想定し、いたずらで装置を舐めてしまうことを考慮しています。
■車内の確認漏れを防止する機能
万が一運転手の方が下車確認ボタンを押し忘れた場合でも、車外警報を発して子どもたちの置き去りの可能性があることを車外に知らせる機能も搭載しております。
エンジン停止後より5分以上経過しても下車確認ボタンが押されていない場合、外部スピーカーより大音量の警告音が発報されます。
■国土交通省ガイドライン基準クリア
「SOS-0006は国土交通省が策定したガイドラインに適合した製品であり、『送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置リスト』に掲載されている製品となります。また当装置は『JATA 公益財団法人 日本自動車輸送技術協会』より認定を受けた高品質の製品となります。
※当製品には取付工事は含まれておりません。